読書は短時間でも効果がある
イギリスのサセックス大学による研究(2009年)では、わずか6分間の読書でストレスが約68%減少することが報告されています。
音楽を聴く、散歩をする、お茶を飲むといった他のリラックス法よりも、読書の方が高いストレス軽減効果を示したそうです。

自分が楽しめる内容に集中しているときは、
不安やストレスから意識を離し、脳と身体の両方が自然とリラックスしていくのです。
どのような本が良いのか?
ストレスを和らげたいときは、小説のような物語性のある本が効果的といわれています。
登場人物の気持ちに共感したり、物語の世界に没入したりすることで、
現実の不安や悩みから自然に距離を置くことができます。
また、ガーデニングや料理、写真、旅など、
自分の好きな分野の本を読むのもおすすめです。
「読まなきゃ」ではなく、「読んでいて落ち着く」という感覚を大切にすることで、
読書の時間がそのまま心のリセットにつながります。
スマホ読書と紙の読書の違い
昭和大学の研究チームによると、
スマートフォンで読書をするときは、脳の前頭前野(思考を司る部分)が過剰に活性化し、
紙の本に比べて読解力が低くなる傾向があると報告されています。
まとめ
読書は、知識を得るためだけのものではなく、
脳と心を静かに整える行為でもあります。
短い時間でも、自分が落ち着ける一冊を開くことで、気持ちを整理したり、穏やかさを取り戻せるかもしれません。



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